|
|
|
|
公共工事の入札に参加するためには、あらかじめ各官公庁の有資格者名簿に登録される必要があります。有資格者名簿に登録されるためには審査を受けなければなりません。
この審査のための申請のことを競争入札参加資格申請といいます。
経営事項審査申請前に「経審受審」以外の参加資格要件を確認し、手続を済ませておきます。せっかく経審を受審して、経審の評点が参加資格要件を満たしていても、その他の要件を備えていなければ意味がありません。申請受付期間、要件、更新サイクル、必要書類、審査基準等、申請の要項は、各公共団体によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。この申請後、要件を満たすと判断されれば入札参加資格業者として登録され、この入札に参加することができるようになります。
但し、あくまでも入札の参加資格が与えられるというだけですので、必ずしも受注できるとはかぎりません。
公共工事の入札に参加するための要件(公共工事を受注するための要件)
1.
| 上記の競争入札参加資格申請を行うこと |
2.
| 経営事項審査を受けていること |
公共工事の入札に参加するためには、この2つの手続きを行う必要があります。
当事務所では、これらの手続きの代行を承りますので、お気軽にご相談ください。 |
|
有資格者名簿に登録される期間は2年間が一般的です。但し、官公庁よってその有効期間は異なる場合がありますので、確認する必要があります。
申請期間は最後の有効期間の1月から3月の間に行われ、次年度の4月1日から2年間適用されるというのが一般的です。
多くの官公庁では、設けられた申請期間が過ぎても随時申請を受付けていますが、官公庁によっては申請期間が限られていることもありますのでご注意ください。 |
|
行政書士中田正幸事務所
〒167-0034
東京都杉並区桃井1-34-25
TEL : 03-5310-5910
FAX : 03-6796-9765
E-mail : nakada@gyosei.or.jp |
|
|
|
|
|